八ヶ岳 南沢 大滝・小滝 でアイスクライミング
昨シーズンは暖かく、氷の発達も悪くて散々な年でしたが、今年は非常に良いですね。昨年とのギャップでしょうか、例年の10割り増しくらいに『良く氷ってるなぁ〜』と感じてしまいます。 これが、噂に聞く『ギャップ萌え』というやつでしょうか❓ だとすれば、私はスゴく萌えてます‼️(⇦使い方あってるんですかね⁇)…
八ヶ岳 峰の松目 マルチピッチアイスクライミング
『峰の松目』は、八ヶ岳の北沢から、峰の松目沢を遡行する、マルチピッチ アイスクライミングルートです。 正規のルートですと、峰の松目から南東に延びる沢筋ですが、ネット場ですと南西に延びる沢筋を登っている記録が多くあります。 南東沢は、F1~F8まであり、その年々の氷結具合によりますが、F1とF8にしっ…
南沢小滝 アイスクライミング初級編
南沢小滝は、八ヶ岳南沢にあるゲレンデです。 10メートルほどの小ぶりな滝ですが、少し傾斜がかったところから、バーチカルまで、ラインの取り方で、様々な登り方が楽しめます。 この滝では、主にアイスクライミング初心者〜の方へのアイスクライミング講習を行なっております。 料金は、9000円/人で、アックスの…
湯川 アイスクライミング(じっちゃんの名にかけて‼️編)
緊急事態宣言が発出される直前に湯川に行ってきました。 多少、氷の発達が進んだ事を期待しつつ現地に到着すると、かなり登れるルートが増えていました。 秋口に渡渉の際の手すりにと張っておいたロープが凍っていたので、そこに木の枝を組み、沢の水しぶきがかかるようにします。 さらにその上に氷のかけらを乗せ、数日…
上州武尊山 冬季登山
昨年の年山であった『上州武尊山』を登りました。標高は、なんと2020メートル。 2016〜2017年の年越しの際は、『標高2017メートルの『雲取山』で初日の出を見る』という情報がSNSで広く見られたため、山岳救助隊が雲取山での遭難に対応できるよう特別に備えていたほどでした。 上州武尊山は、日帰りで…
湯川 アイスクライミング
湯川のアイスクライミングをご紹介。 年明け第1週末に湯川に偵察に行きました。 例年1月の後半から登れるようになるが、果たしてどうか‼️ じゃんっ‼️ パッと見、よく凍っているように見えるが、まだまだ発達していない。登れるルートは3ルートほど。 それと、沢がまだ凍っていないので、渡渉しなければならない…
春日渓谷 マルチピッチ アイスクライミング
🎍謹賀新年⛩ 明けましておめでとうございます。 今年も早くから氷結が始まり、アイス初めにはうってつけの春日渓谷です。 F1。氷結具合も良好だが、往年のようなダイナミックな氷瀑は見られなくなった。温暖化の影響だろうか。 F2。1月後半までに氷も発達していきます。これからに期待。 F2上の支流。ここが発…
マルチピッチ アイスクライミング 八ヶ岳裏同心
赤岳鉱泉から近く、アプローチの良いマルチピッチ アイス・クライミングで知られる裏同心のご紹介。 赤岳鉱泉からのアプローチは25分ほど。全部で6つの滝があります。 最終ピッチのF6の後は、右上し、大同心基部から大同心稜を下るコースが一般的。 それでは、大寒波の中行ってみましょう‼️ この日の最高気温は…
冬山入門のススメ 実践編 黒斑山
前回の続きの、初めての雪山をご紹介します。 群馬県にある浅間山の外輪山の一つ、『黒斑山』を例に、『初めての冬山』をご紹介できればと思います。 黒斑山は、標高2404メートルで、高峰高原ビジターセンタより登り始め、4時間程で往復できる、初心者向けの山です。 雪も降りますが、いわゆる雪山のイメージのよう…