緊急事態宣言が発出される直前に湯川に行ってきました。
多少、氷の発達が進んだ事を期待しつつ現地に到着すると、かなり登れるルートが増えていました。
秋口に渡渉の際の手すりにと張っておいたロープが凍っていたので、そこに木の枝を組み、沢の水しぶきがかかるようにします。
さらにその上に氷のかけらを乗せ、数日待つと、水滴が凍りつき『氷橋(すがばし)』が完成します。
この氷橋は、北海道で明治の開拓時代に使われていたそうで、当時の荷馬車がのってもビクともしないほどの強度があったそうです。
この橋があれば、渡渉も楽ちんになります。
因みに『氷橋』については、全て金田一少年の事件簿『雪夜叉伝説殺人事件』から、学んだものです。
ですので、本当にそれほどの強度や信頼性があるのかについては全く検証できておりません。
当然、強度不足ですと氷が崩壊して沢に落ちることになり、大変危険です。この先にも渡渉ポイントはあります、、、
それでもこの橋を渡る方は、自己責任の上、十分に気をつけて渡ってください。
「じっちゃんの名にかけて」責任は負えません。
白髭エリア左岸。
正午くらいから上部に日が当たり、溶け始めるので、朝一がおススメ。
行動食に有名店の銘菓をいただきました。並ばないと買えないレア饅頭。美味しい^_^
なかなかの賑わいでした。緊急事態宣言が解除される日が待ち遠しいですね。その頃には乱菊エリアも登れるようになってるはず‼️