ガイドさんによる初めてのロープワーク講習に行ってきました。
初めてと言っても、本当に初心者さんから、10年以上山登りをされているベテランさんまで、ややばらつきがあります。
ただ、皆さん目的は同じ。より安全に、より技術の求められる山に登ってみたいから。
今回の講習では、ロープはどのような時に使うのかから始まり、基本の結び方を数種類、鎖場やフィックスロープのわたり方、フリクションノットを使った登り方、カラビナで行う懸垂下降などを体験しながら学びました。
全て基本的な技術ですが、危ない時に使えなくてはいけないものとのことです。逆に言えば、これらがあって初めて一般登山道より先の登山に行くことができるようになるということです。
各種ロープの結び方を、反復して練習します。
フリクションノット使い方を、練習します。
途中、よくわからないキレイなクモに遭遇。
最後は習った内容を組み合わせ、実際に危険箇所の登降を行いました。