2024年2月、八ヶ岳の角木場の氷柱でアイスクライミングをしてきました。
例年に比べ、氷の発達は遅いように感じました。この時期に、これだけの細い氷柱は今まで経験がありません。
場所は美濃戸口の八ケ岳山荘から、徒歩で20分程度。アプローチに時間をかけたくない方におすすめ。
この日は、特別に雪だるまと雷鳥がお出迎え。
河原を歩いてアプローチ。少し雪が多め。
まずは全景。ロープを張れるのは左右1箇所ずつ。
右は、3つほどラインを変えて楽しめる。隣の氷柱にスタンスを取ったり、細い氷柱しばりで登るなど何本でも登りたくなる。
左はまだ発達途中で、マイナスの傾斜がついている。右側よりも難しい。
すごいきれいな写真が撮れてしまった!
徐々に気温も暖かくなる時期を迎えようとしていますが、これからこの氷柱が発達するのでしょうか?
それとも、これまでのようにアイスクライミングを楽しめなくなってしまうのでしょうか?
少し心配です。