今回は、パックラフトです。
パックラフトとは、パッキングできるラフト(いかだ)です。
これまでのカヌーやカヤックとの違いは、パッキングできるサイズまで折り畳め、らくらくと持ち運べる程度の重量しかないない点。
サイズやメーカー、生地の厚さにもよりますが、軽いもので3kg台〜といったところ。
空気を入れて膨らませて使います。
もちろん川下りするだけなら、これまでのプラスチックっぽい見た目ハードタイプの方が優れています。
が、この持ち運べる(サイズ、重量)は登山や沢登りをする方にはかなり重要な要素になっています。これまで沢登で突破できなかった箇所も、パックラフトの登場で、先に進めるようになったケースもあります。
と、前置きが長くなりましたが、今回は単純にダウンリバーを楽しんできました。
場所は埼玉県秩父の荒川です。
水しぶきが気持ちいい。
いやー秩父は激しすぎず、刺激もありでほんといいところです。
ちなみに、荒川を下っていくと、東京まで出られます。
今年は小さな冒険にでも出かけようかな。