夏沢鉱泉手前にある醤油樽の滝にアイスクライミングに行ってきました。
夏沢鉱泉に続く道に、桜平駐車場(下)と醤油樽への登山口前に5〜6台の駐車スペースがあるが、路面の状況によりどこまで入れるかは運次第。
と思っていたら、その道に到達するまでの別荘地で既にツルツル斜面。2WD+スタッドレスでは刃が立たない。いや、タイヤが立たない!
流行りのスノーソックス(布チェーン)を装着し、トライ。安くて着けるの簡単、それなりの効果もあるので、お勧めされたやつを持ってきておいて正解だった!
早速装着してみると、めちゃ簡単。お手軽!
と、勢いいさんだのもここまで。
タイヤが空転して、全く進まない。最終的には脱出できたが、ここが今回の核心。
因みに、2WDの名誉のために書き留めておくが、我々が四苦八苦している最中も、4WDのジープがコントロールを失った状態で滑り落ちていった。
もうスタックはイヤだと、この分岐前の駐車スペースに駐車することを満場一致で決定。
ここから、醤油樽の滝までは1時間半程度の歩き。緩やかな登りで辛くはない。
醤油樽に到着すると、高さ35メートルはある、大きな氷瀑が、バーンと現れる。
準備したら、登攀開始。
快適に登ります。
「上からの景色は最高。仲間が豆粒のようになっていた」とのこと。
でもでも、実は、、、
下からの眺めもサイコーなんですねー!
みんなが登っている間に、”ICE CAFE”をオープン。
珈琲で乾杯しながら、ジェットボイルからのオファーが来ないかなどと盛り上がる。
じゃん!
「ジェットボイルで沸かしたお湯で淹れるコーヒーで乾杯しながらアイスクライミングに興じる」
そうこうしていると、日が差し込み、神々しいアイスクライミングに。
楽しい1日でした。
散々登った帰り道、ふと空を見ると、
夕日で輝く空がっ!最高の1日でした。