はいさいっ‼️(沖縄風)
急に暑くなりましたね。
早ければ、5月14日にも緊急事態宣言が解除されるのではないかとの報道もありますが、どうなりますかね?
天気も良いし、早く登山に行きたいとうずうずしてる方も多いのではないでしょうか?私は登山に行きたいです^_^
本日のテーマは、初めての夏季テント泊に必要な道具です。アウトドア雑誌なとで、実際にアウトドアライターの方々が、テント泊に持って行ってる道具を紹介しているものがあります。
ライターさん別に個性を出すことで、読者を飽きさせないようにする努力が見えますね。ただ、基本的な道具から少し離れているものもありますので、必要最低限の物を挙げていきます。

では、順番に右上から、
- 寝袋
- テント
- レインウエア
- ガスバーナー
- ストック
- マット
- 防寒着
- テルモス
- 小物(ヘッドライト、地図、予備電池、筆記具、歯ブラシ、常備薬、モバイルバッテリーなどなど)
- 水(プラティパス)
- ティッシュ
- 食料
です。これにおむすびやパンなどの行動食を加えれば、1白2日のテント泊に行けちゃいます。
「雑誌の内容とそんなに変わらないじゃん」と思われたそこのあなた❗️正解です‼️
削ったり、こだわったりすることもできますが、基本装備はほとんど変わりません。
前振りが長くなりましたが、実は今回の着眼点は、ザックの容量です。雑誌などで紹介されているのを見ると、1泊2日でも60Lだったり大きいのだと75Lのザックを紹介しているものがあります。
「初めてのテント泊してみようかな〜」と気軽にアウトドアショップに行って、75Lのザック見たら、「自分には無理だな」と萎えてしまう人が続出することでしょう。
しかし、上の画像の荷物を詰めると、実は、、、

35Lに入っちゃいます。しかも、雨蓋の位置からも、まだ余裕があることがわかるかと思います。解剖してみましょう。「メス🧤🔪…..」

行動食や飲み物、レインウェアは、ザックの上の方にしまい、すぐに取り出せるようにします。雨蓋には、頻繁に取り出すもの(地図やサングラス、ヘッドライトなど)を入れるようにします。

トレッキングポールは外付けします。

まれに、どうしてもテントのポールがザックの中に入らないのか、外付けしている方を見ることがあります。万が一ポールを落としてしまうと、テントが張れなくなってしまうので、カラビナなどでザックに繋げておく方がいいでしょう。


では逆に、「雑誌などでも紹介されているし、たくさん物も入るんだから、大きいザックに越したことはないでしょ」と思われる方もいるかと思います。不正解です‼️
ザックがパンパンなら問題ありません。しかし、仮に35Lでも少し余裕がある荷物を75Lザックに入れたとしましょう。ザックはスカスカです。
そうすると、身体が左右に傾いた時にザックの中身(特に重いもの)が左右にブレて、ザックが左右に振られます。結果、地味に体力を削られますし、足場の悪い場所ではリスクになります。ですので、持ち物にあった容量のザックを使うようにしましょう。
どうでしたか。35Lで十分となれば、テント泊もグッと身近に感じられるのではないでしょうか?テント泊を体験したら、登山が一層楽しめるはずです。