大蛇尾川 沢登り改め、渓流釣り

大蛇尾川 沢登り改め、渓流釣り

こんにちは。

雨の続く天気ですが、12日日曜日は良い天気でしたね。

さて、今回は、沢登りのご紹介です。関東随一の美沢として知られる大蛇尾川に行ってきました。

大蛇尾で、「オオサビ」と読みます。

当初は、大蛇尾川西俣を遡行し、東俣を下る周遊コースを考えていましたが、雨も降ったり止んだりでしたので、安全第一で柔軟に対応する予定でした。

しかし、先週発生した群馬県中之条の四万川で沢登り中の女性が流された水難事故のニュースを見て、渓流釣りに計画を変更することに。

当日、ダム管理用の巡回路を約2時間歩きダムへ。

登山道ではないので、所々に荒れた場所が見受けられます。

これなんか、昔テレビで見た、『風雲タケシ城』のバレーボールを当てられる橋にそっくりです。これらの荒れた場所を何とか通過し、(ちゃんと巻道があります👍)

そして沢を見ての判断です。当日は雨は降っていませんでしたが、前日は降っていました。また、上流での降水による影響もありますので、実際に見て判断します。

若干の増水かなとも思えなくはない程度の水量で、水は透明。岸には流木の散乱なども確認されず、天候も好転予報のため、様子を見ながら、退避可能な範囲で遡行する事に。

それにしても、噂に違わぬ綺麗さです。東北の沢も綺麗ですが、それに勝る透明度の高さです。

30分ほどすると雨がぱらつき始めましたので、大事をとり、遡行しながら野営場を探すことに。

しかし、雨は強くなるものの、徐々に川岸がなくなり、本格的な沢の様相に。結局、安全を考え、少し戻り、沢から2段高くなった場所に野営地を確保。

軽く地面をならし、タープやマットをセットしたら15時といい時間になったので、夜ご飯の調達です。

沢は綺麗ですが、山菜がないので、今回は魚一本勝負です。釣れなければ、ひもじい思いをするはめになるので、皆真剣。

17時までの2時間で、釣果はイワナ14匹。雨、夕暮れなどの好条件によりなかなかの結果です、、、、が、私が釣ったのは1匹のみ😭

1匹釣り上げた後に、竿が折れてしまい、、、、何て言い訳を並べてみるけど、結局のところ、釣りが下手なのでしょう。

ここは、上手い人に任せてお相伴にあずかります^_^b

TEMPURA~, KARAGE~, KUSHIYAKI~とても美味しかった〜。

夜まで宴会をして就寝。翌日は晴れだったので、『これなら行けたなぁ』なんて話しながら帰路に。

足を進めていたら、釣りも宴会もなかったのだから、楽しめた分よしとしよう。

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