蓼科山の中腹にある、東トキン岩に行ってきました。
あまり登られていないのか、アプローチが悪い。笹薮には踏み跡があるような、ないような、、、笹が伸び放題で、非常に分かり辛い。
少しひらけた場所に出ると、所々にケルンが積んであり、それを目印に進むと、岩壁が現れる。
アプローチに約40分程度。
ホクト、オールド、オールドジャックの各3ピッチのマルチルートにたどり着く。
人の入ってなさを考慮し、岩がもろくなっていないか確認しながら慎重に登ることと、ビレイヤーは落石に注意することが必要。
ここから更に10分弱、岩壁沿いに進むと、4〜5つのショートルートがある。
ナナカマド、コメツガ、スイートコーンと5.9〜10b位までの登りやすいルート。ボルトは打たれているが、ハンガーの掛かっていないルートもあり、整備途中であることがわかる。
私財を使って、ルート開拓をしてくださるクライマー方に感謝しつつ、クライミングを楽しむ。
午後になり、雲が出てきたため、早めの撤収とするが、土砂降りになる。
岩棚の影でやり過ごし、雨足が弱くなったところで帰路を急ぐが、笹がビショビショになっており、パンツまで濡れてしまった、、、
あまりにも濡れたので、写真撮っておきました。
どうでしょう?
スネ毛の脱毛に行った方がいいですかね?