湯川のアイスクライミング ゲレンデで、氷が薄く途中岩肌が露出してしまっていることで、プロテクションが取れず登れない場所がありました。
そこで、今年は中間の岩場にボルトを打つことにより、『アイス–ドライ–アイス』のミックスルートを作ろうと企画していました。
過去の氷結具合を写真などで分析し、ルートの下見をした上で、いざ開拓と意気込んだのもつかの間、、、
岩が脆くて、全然ボルドが固定できませんでした😭
コアを抜いて水中用の速乾コンクリなどを使えば大丈夫かとは思いますが、そこまでの道具がありません。
残念ながら湯川企画は断念し、別の場所にベルグラをリード練習できるよう、新ベルグラ企画に方向転換することにしました。
そこで、そのまま帰るのももったいないので、クライミングを楽しんじゃいました。
コークスクリュー(5.9)
岩が冷たすぎて、開始早々手が死にました。感覚がなく、かなり不恰好な登りに、、、
デゲンナーの左3ルート(2019年開拓、名称分からず)
凹角形状に入り込んだ風が舞い上がり、落ち葉が空中に留まるようにふわふわと漂い続ける中での不思議クライミングでした。
今回の中ではここがお気に入り。どなたか、ルート名教えて下さい