赤岳鉱泉から近く、アプローチの良いマルチピッチ アイス・クライミングで知られる裏同心のご紹介。
赤岳鉱泉からのアプローチは25分ほど。全部で6つの滝があります。
最終ピッチのF6の後は、右上し、大同心基部から大同心稜を下るコースが一般的。
それでは、大寒波の中行ってみましょう‼️
この日の最高気温は、マイナス10度程度。指先がやや寒い。
テクテク歩くと、F1とF2が見えます。F1は、先客がいらっしゃるようです。
裏同心は、徐々に雪がつもり、2月にもなると、氷瀑の下部が雪で埋もれてしまい、楽しさも半減するので注意。
F1に到着したので、サクサク準備をして登ります。
今回ご一緒させていただいた方は、アイスキャンディー以外では初アイスクライミングとのことで、最初こそ不安もあったようですが、すぐに慣れ、存分に楽しんでいました。
そして、F2へ。
‼️‼️‼️
めちゃ混みやないかっ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
もう、渋滞です‼️大渋滞です‼️
『渋滞は高速で起こってるんじゃない❗️現場で起こってるんだっ‼️』(←古い‼️)
って、うっかり言っちゃうほどの混みようです。
待ってても、その先でまた渋滞になるのも確実ですし、待つだけでも寒い‼️なら、F1にトップロープを張って、回数を練習した方が有意義と即断(0.5秒位)
F1で、ラインや登り方を変えながら、練習を行いました。